柏崎のナチュラルメディカル様で講習させて頂きました(マルトメソドロジー 爪切りと健康講座)

10月19日 柏崎にあるナチュラルメディカル様でマルトメソドロジーのミニ講習会を開催させていただきました。

ナチュラルメディカルの下條先生とは甲子園のトレーナー帯同でご一緒させていただきとてもお世話になり、なんと今は私自身が怪我のリハビリと治療でもお世話になっている整骨院でもあります。
下條先生はヨガの雑誌でも色々と監修や執筆をされていたり、日本を代表するスポーツ選手の施術もされるすごい治療家でもいらっしゃいます。 

その先生にお声を掛けていただいて実現した講習会。ナチュラルメディカルの会員様やスタッフの先生方に爪と骨、筋肉の関わり、栄養素、そして切り方整え方について2時間程いただき、マルトメソドロジーアカデミーの吉本先生と二人でお話しさせて頂きました。

爪はいつ切ったらいい?→ ふやけていない時以外で、視力がしっかりしている間に切ってください。特に老眼になってくると夜はどこを切っているか不確実になって怪我します。

ふやけている方が切りやすいのでは?→ ふやけているということは膨張している状態です。皮膚や爪が落ち着いたら縮みます。膨張している時に切ると、水分が落ち着いたら思いの外短くなり過ぎてしまうからです。これが換入爪や巻き爪などのトラブルを引き起こしやすくなったり、ふやけた皮膚は少し刃が当たっただけで深い怪我になったりする可能性が高くなります。 かといって、乾燥している状態で切るも良くないので、爪に化粧水などを付けて潤いを与えて切ったり削ったりして欲しいと思います。

他にも色々お話しました。 ご質問もあり可能な限りお伝えしました。 
足の指が床についている感覚がある!や、こうやって切るのね!や、巻き爪になるから伸ばせって言われたのに、伸ばし過ぎてもダメなのね!と皆様の反応が嬉しかったです。

特に足の爪は健康寿命に関わります。 そう!歩行に関わるからです。
爪が良くない状態であれば、姿勢が悪くなります。姿勢が悪いから爪が悪くなるかもしれません。卵が先か鶏が先かという感じですが、切り方が悪くて痛くなって姿勢が崩れる場合もあれば、姿勢が悪くて巻き爪になることもあります。 正しく立っていなければ、正しく歩いているはずもないわけです。
転倒しない歩き方はとても大切。 若い場合は怪我も早く治りますが、高齢になってくると寝たきりになってしまうこともあります。 しっかり踏ん張るために適切な面積の適切な形の爪が不可欠なのです。

爪の大切さを知って、道具の大切さを知って、元気に生活していただけるようにとの思いがマルトメソドロジーには込められています。

講習の様子をナチュラルメディカルの下條先生やスタッフの先生方が沢山撮影してくださいました(^^)
有り難うございます。
身体の専門家でいらっしゃる先生方にも聞いてよかったとおっしゃって頂けて本当に嬉しい限りです。

機会を作ってくださいました下條先生、お客様、スタッフの先生方、お世話になりました。有り難うございました。 ナチュラルメディカル様の詳細は→ http://www.natural-mj.com
私の大好きなオーサワ食品も多数お取り扱いがあります!

講習会に関するご質問は https://www.nailhealthjapan.com/contact/ よりお気軽にメールでお問い合わせください。 組織のご要望によってカスタマイズも致しますし、プライベートでのレッスンもあります。 ご遠方の場合はオンラインでの講座も可能です。